その中で、YouTubeの毎日配信、もしくは高報酬なものをマーケティングして売り込む方法が個人でも月収300万行けそうだということがわかりましたね。
なので今日はYouTubeはとりあえず置いといて、報酬単価が高いものをどうやって売り込むかというところをさらに掘り下げていきましょう。
まず、大前提ですが、報酬が高いものは基本的に販売価格もかなり高いです。数うちゃ当たる戦法で行ってもおそらく決まらないでしょう。
そこで活用するのはプロダクトローンチ。今回はできるだけ費用をかけない方法をお伝えします。さぁ行ってみよう!
まずは売り込む商品を決めよう
まずは売り込む商品を決めましょう。自分の商品がある人はそれでもいいですし、商品を持っていない人はアフィリエイトでも大丈夫です。
高額商品を置いているASPはインフォトップ系ですね。
インフォトップに入ったら(まだ登録してない人は登録したら)、「商品指定リンク作成」からアフィリ報酬のところにある程度の幅を持った金額を指定して、「検索」ボタンをクリックしてください。
そうすると、新しい順にその報酬価格帯の商品が出てきますので、そのなかから売り込んでいく商品を決めましょう。
この時の考え方は、タイトルを見て自分がほしいと思うかどうかと、その商品をお勧めしたい客層がイメージできるかどうかです。いくら報酬が高くても、自分がほしいと思わない商品を売り込むのはなかなか難しいものです。
自信をもって他の人にお勧めできるものを選びましょう。
今回は、この「ゼロ円仕入れの非常識な転売ビジネス~利益率92%・仕入れ資金不要」の商品を売り込むつもりでやっていきたいと思います。
商品の説明:不用品買い取り業者、古物商みたいなもんです。それを安く始めるにはどうしたらいいか、モノの流れ、お金の流れ、テクニックを教えてくれています。「転売ヤー」って言葉があるくらい転売は盛んなので、結構売れそうじゃないっすか?(笑)
ローンチの準備に取り掛かろう
【プロダクトローンチの流れ】
- リストを集める
- リストに教育をする
- リストに売り込む
【プロダクトローンチに必要なもの】
- リストを集めるための特典
- リストに教育するためのステップメール
- リストに売り込むためのLPと特典数種
- 必要ならバックエンド商品
STEP1:ターゲット層(見込み客)を決める
まずはどういった人におすすめしていくかを決めます。ここがぶれてしまうと、ステップメールの内容も、特典の内容もブレブレになって全く誰にも響かないものになってしまうので、できるだけ具体的に決め込みましょう。
先ほどの転売の商品を例に考えてみます。↓
- セドリであまりうまく行っていない人(経験者)
- ネットビジネスに入ってきたばっかりの初心者
ぱっと思いついたのがこの2つのパターンです。これで入り口と出口が決まりました。それぞれにどういったアプローチをしていくか決めましょう。
STEP2:ステップメールの流れを大まかに決める
入り口(経験者と初心者)と出口(転売のノウハウ)が決まったらどういった流れで見込み客のテンションを上げていくかを考えます。
要はステップメールの流れを考えるのですが、目安としては登録してもらった後2週間以内には商品の販売まで持っていけるのがいいです。
2~3日に1回、計4~7回くらいですね。まぁこれはあくまで目安として今は頭の片隅に置いて、とりあえずどんな流れで行くか考えてみましょう。
【経験者に向けたパターン】
- 入り口:転売でうまく行っていない人の処方箋
- 出口:聞けば納得!利益率92%の転売をお教えします。
入り口と出口をキャッチコピー風にしてみました。この間を埋めていいきます。ここでうまく考えれない人は、見込み客の悩みを紙やエクセルにかきだしてみましょう。それをヒントに考えていきます。
ぼくが考えた流れは下記のとおりです。
- 入り口:転売でうまく行っていない人の処方箋(無料特典を数種類)
- 転売の成功例と未来(希望を見せる)
- 転売って大変ですよね(現実と顧客への共感)
- でも実績を作るのに転売は適しています(実績ができたら~込み。終わりは「次回こうご期待!」的な感じ)
- 出口:聞けば納得!利益率92%の転売をお教えします。(商品のLPをもとに。)
【ネットビジネス未経験者に向けたパターン】
- 入り口:各種基本的なノウハウ
- マインドセット
- ネットビジネスで大きく稼ぐには実績が必要
- 一番実績を作りやすいのが転売です
- とはいっても⇒ノーリスクの方法を次回ご紹介します。
- 出口:聞けば納得!利益率92%の転売をお教えします。(商品のLPをもとに。)
STEP3:それぞれを準備する
【プロダクトローンチに必要なもの】
- リストを集めるための特典
- リストに教育するためのステップメール
- リストに売り込むためのLPと特典数種
- 必要ならバックエンド商品
大まかな流れが決まったところで、それぞれの準備に取り掛かりましょう。
もうちょっと具体的にかきだしてみます。
【経験者に向けたパターン】
- アマゾン転売ノウハウ(入り口のPDF)
- 中国転売ノウハウ(入り口のPDF)
- 転売に便利な無料ツール一覧(入り口のPDF)
- 必要な場合はメルマガ登録用LP
- ステップメール(出来ればVSL)
- 購入者特典3~5個
- LP(場合による)
【ネットビジネス未経験者に向けたパターン】
- ブログアフィリエイトノウハウ(入り口のPDF)
- メルマガアフィリエイトノウハウ(入り口のPDF)
- PPCアフィリエイトノウハウ(入り口のPDF)
- 必要な場合はメルマガ登録用LP
- ステップメール(出来ればVSL)
- 購入者特典3~5個
- LP(場合による)
今回はできるだけ費用をかけないってことでこのラインナップです。
入り口のPDFは無料で作ることができるので、それを使ってメルぞうなどのサイトでリストを集めていく感じですね。
ここのPDFが多ければ多いほどリストは集まります。
必要な場合のメルマガ登録用LPというのは、独自メディアなどを持っていてそこからリストを収集できる場合のものです。
本格的なプロダクトローンチの場合はPPC広告や、無料オファーなどでリストを集めていくことになるので必須になります。まぁ、今回はメルぞうで集めるのでいらないでしょう。
さてさて、問題はステップメールのところにカッコで描いてあるVSLですね。
VSLとはビデオセールスレターのことです。無料オファー系のメルマガかなんかに登録したことがある人は何回か見たことがあるでしょう。出来ればただのメールマガジンではなく、これを用意したほうがいいです。
目的は2つあります。
- 視聴者へ伝わりやすい
- 最後の売込みのときにLPへの誘導がスムーズ
最後の売込み時にLPに誘導しやすいというのが重要です。販売者が用意したLPは無駄に長いものが多く、購入ボタンへたどり着く前にりだつしてしまうことが多いので、その前にちょっとした説明を画像つきですることが重要になります。
メールのみで配信した場合、ここまで、他URLに飛ぶことになれていないユーザーにとっては、あなたが用意したLp⇒販売者のLPの2だんがまえになってしまうので、離脱率が逆に上がってしまうのです。
そうならないためにはVSLではなくても、サイトなどメール以外の場所で内容を確認できる癖をつけておきたいですね。
さぁ!あとはリストを集めて売り込むだけ!・・・・・てわけではない
さてさて、準備ができたらあとはリストを集めるために無料PDFをばらまいてあとは勝手にシステムが売ってくれます。。。。ってわけではないんですよ。これが。
ここからはテストの繰り返しです。
いったんは様子見になりますが、最終目標の「商品の購入」になかなかつながらない場合は、ステップメールなり何なりを修正していく必要があります。
目安としては100リストで1つも売れない場合は内容を見直したほうがいいでしょう。その時に考えることをざっと上げてみましょう。
- リストを集めている場所は最適か?
- 集まってきているリストは商品の属性にあっているか?
- ステップメールの内容は?
- LPにむりがないか?
- そもそも商品がダメな場合も・・・
- 特典の内容をもうちょっと商品により沿ったもの、価値のあるものにできないか?
こんなもんですかね。
けっこう見るところが多いので、できればステップメールのABテストくらいはやったほうがいいでしょう。その中にURLで他ページに飛ばす癖をつけておけば、どこで離脱しているかも明確になります。メルマガの配信スタンドによってはURLのクリック率も見れるので。
最後に必要経費をあらいだしてみる
さてさて、流れは以上ですが、必要経費は・・・
- メルマガスタンド:約2500円/月
- LP用サーバー:約1000円/月
- ドメイン:約120円/月
合計3620円/月
飲み代1回より安いです。今のうちにこのくらいの出費は投資していきましょうってことで(-ω-)/
PS:この記事の内容も要所要所でくぎってステップメールにすれば「もっと詳しく知りたい人はお金払ってね!」ってな感じで商品を売り込むこともできれば、メルマガに誘導することもできます。
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