リサーチをより確実なものにするのに必要なことは次の2つです。
- 主観をできるだけ排除する
- 実際の声を集める
100%主観を排除することは難しいですが、できる限り自分の考えは捨てるようにしましょう。
人は自分に都合のいい情報しか集めない習性があります。これだとリサーチする意味がりません。データや実際の消費者の声を聴いて、リサーチの制度を上げるようにしましょう。
ということで、前置きが長くなりましたが、今日はリサーチに重要な「実際の声の集め方」を考えていきます。
リサーチのために”声”を集める方法
- レビュー
- お問い合わせフォームの設置
- アンケート
- 実際に聞く
【レビュー】
アマゾンなどで、自分が扱うジャンルの商品のレビューを見るのが手っ取り早いです。
わけのわからんレビューもありますが(笑)、良かった点・悪かった点など多くの意見が集まっています。
問題はただのクレーマーも多いので、「これはただのクレーマーだな」と判断していくうちに重要な意見も見逃してしまいがちです。否定的な意見の中にこそ、よりいいコンテンツをつくるためのヒントがあります。見逃さないように気を付けましょう。
レビューしている人の名前をクリックすると、その人のほかのレビューも見れるので参考にしましょう
【お問い合わせフォームの設置】
サイトやメルマガを運営している人は、お問い合わせフォームを必ず設置するようにしましょう。
こちらからから投げかけるアンケートと違って、思いもよらない意見が届くことがあります。
ただ、全く関係ない非難中傷系のコメントも届くこともあるので、メンタル弱い人は、メンタルトレーニングを先にしておいたほうがいいかもです。
【アンケート】
サイトやメールマガジン内、商品購入者へのメールなどでアンケートを取っていくことも有効です。
アンケートフォームはメルマガスタンドによっては作れるところがありますし、グーグルフォームでも作ることができます。
意外と便利なのが、アンケートのサービス提供しているところを使った方法です。
場所によっては数万~しますが、クラウドワークスなどのクラウドソーシング系のサービスを利用すると格安(1円×2000件など)で利用することができます。
【実際に聞く】
なんだかんだ言って一番いいのは実際におはなしして、いろいろ聞くことです。
メルマガを発行している人だったら、なにかの特典に「スカイプ無料相談」をつけて、その中で聞いてしまうことも可能です。
この場合、今まで以上にあなたのファンになってくれるので、意見も聞けて、ブランディングもできてでう一石二鳥です。この方法はものすごくおススメです。
以上、実際の消費者の声を聞いていく方法でした。
リサーチした後はその声を取り入れたコンテンツ制作をしていきましょう。
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