サブドメインとSEOの関係

SEO対策

Xサーバーに契約すると、ドメインを一つもらえるのでスグにでもワードプレスをインストールしてアフィリサイトをつくっていくことができます。

ですが、そのドメインがサブドメインだった場合、アフィリサイトをつくっていく中での弊害が出てくる可能性があります。ということで今日は、サブドメインの使い方につてみていきましょう。

サブドメインとは?

まず確認してきたいのがサブドメインとはなんぞや?ということですね。

基本的にドメインを購入すると「http://aaa.com」みたいな感じです。

サブドメインとは、このドメインを元として、部屋を分けられるものだと思ってください。

「http://aaa.com」をルートドメインとすると、サブドメインとは「http://bbb.aaa.com」や「http://ccc.aaa.com」といった、ルートドメインの前にアドレスを追加することで使えるものです。

エックスサーバーでは、簡単にサブドメインの追加もでき便利なのですが、ちゃんと使用方法を考えないとSEOで損をすることになるので注意しましょう。

無料ドメインではアドセンスアフィリができない

さて本題です。

今までアドセンスとか微塵も興味なかったのですが、趣味で更新していたゲームサイトが思いのほか伸びて、特に掲載したいアフィリエイト商品もなく、せっかくなのでアドセンスでアフィリエイトをしようと思いました。

がしかし!!

僕がもらった無料ドメインは「エックスサーバーのサブドメイン」なので、アドセンス契約ができないのです(笑)

いやー参った参った(笑)

*2018年8月現在、最初のアドセンス契約できるのはルートドメインのみ。契約が完了したら、アドセンス広告をサブドメインサイトに張ってアフィリエイトすることは可能。

SEO上サブドメインはとても不利である。

アドセンスを利用したアフィリエイトができないほかにも、サブドメインには注意点があります。

今現在、検索エンジンは、「専門性の高いサイトを上位表示に持ってくる」のです。

たぶんこれからもそうです。

そして、サブドメインは、大元のルートドメインと同一サイトとみなされます。

つまり、

  • xsrv.jp
  • unko.xsrv.jp
  • tensai.xsrv.jp
  • kami.xsrv.jp

これらは全部同一サイト内のコンテンツとしてみられるのです。

その結果関係性がうすくなり、上位表示されにくくなります。

基本的に無料でもらえるドメインはサブドメインの場合が多いです。他の人もみんな兄弟ですね!

専門性もくそもありません。

ちなみに無料ブログもすべてサブドメインでアカウント分けされています。無料ブログがアフィリエイトに向かない理由の一つです。

逆に言うと、検索結果上位に、サブドメインのサイトが出てくれば、そこはかなりねらい目です。

そのキーワードの検索数が多いなら、アドセンスでアフィリエイトができます。検索数が少なくても、ニッチな市場でアフィリエイトできる商品があれば、大きく稼げる可能性があるでしょう。

僕のサイトも最初からドメインを取得しておけば、もっとアクセスが集まっていた可能性が高いです。

サブドメインの使い道

サブドメインが全く使えないか?というとそうではありません。

SEO施術でのアフィリエイトサイトの構築を狙っている場合は外したほうがいいですが、PPCアフィリエイトなど、広告出稿を念頭に置いたアフィリエイトでは使えます。

検索結果上位に出なくてもいいので。

ほかにも、このサイト自体はルートドメインで作っていますが、サブドメインで会員サイトや、無料レポート用のサイトも作っています。

メルマガアフィリエイトの時のLP用に使うのもいいでしょう。

内容がメインのサイトに類似している場合は、このような使い分けもできます。

1年間で1500円ほどですが、うまく使いこなせばドメイン代の節約もできるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました