そのアイディアは成功するのか!?リーンキャンバスで15分で検証しよう!

リーンキャンバスとは

あなたが何かビジネスアイディアを思いついたとき、それが成功するのかどうか検証するのにもってこいのワークです。

「この商品売れるんじゃね!?」「この商品こそ世界が求めていたものやでー!!」と思い、いざその企画を進めて販売してみたら全然だった・・・・なんて勘違いを未然に防いでくれます。

無駄な労力とお金と時間・・・・
打ちのめされてすべてのやる気がなくなる前に検証しましょう。(笑)


リーンキャンバスの優位性

  • 15分でアイディアの検証ができる
  • 端的に書かないといけないので、必然的に見やすい
  • 提出された側もすぐに把握できる
  • 1枚の紙、もしくは1ページのデータなので共有が楽

リーンキャンバスを使うメリットはこんな感じです。
中でも15分で検証ができるという取り組みやすさにくわえ、確認側の手間も減らせるというのはとてもありがたい。

日々ビジネスについて考えていると、アイディアはどんどん出てきますからね。いらないアイディアを捨てるのにも役に立つのです。その結果、頭もリフレッシュ!


リーンキャンバスにとりくむ前の準備

まず、リーンキャンパスに取り組むための大前提として「何かしらのアイディアがある」こと。
アイディアの検証なので。

まぁそれはいいとして、他にもやっておいたほうがいいことが2つあります。

  • ペルソナの製作
  • それをもとにしたカスタマージャーニーマップの製作

です。

この2つは必ずしも必要なわけではないけれど、あったほうがいいよ、確実性がますよって言うもの。
特に、まったくこの2つの言葉がわからない人が個人で行う場合は、下手したらここで2週間とか消費しかねない。

そこに時間を使うよりはよりは、リーンキャンバスのメリットの一つである「速さ」をいかして、実際に行動しながら軌道修正していったほうがいいでしょう。その修正の中で+αは徐々に準備していくのもありだと思います。

あ、でもペルソナぐらいは先に作っておくとこれから先も行動しやすくなります。

↓ペルソナの作り方

マーケティングで重要なペルソナの作り方
ペルソナって何ぞや??って人もいるかもしれませんので、マーケティングにおけるペルソナの重要性と、作り方をレクチャー!そして最後にフォーマットを提供いたしますね。 ペルソナとは? ペルソナっていうのは、簡単にいうと理想の顧客像...

実際にリーンキャンバスをやってみよう!

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リーンキャンバスのやり方自体は、↓のサイトのスライドがすごくわかりやすく説明してくれてたので、それを参考にしてほしいです。

リーンキャンバスのスライド

とりあえずここでは補足と説明をしますねー。

まずリーンキャンバスは、1度作ったら完成ではなく、そのあとも軌道修正などしてくことが前提のものです。これは、成功している企画は、随時じゅうなんに修正していたものが多いことに由来します。

そのためのスピード重視なので、まず1回目は空欄があっても気にしなくて大丈夫です。
特にコストを全部はあくしたり、圧倒的な優位性をすぐに出すことは難しい場合もあります。
その点を踏まえて進めていきましょう。

1:【顧客セグメント】

見込み客とアーリーアダプター。アーリーアダプターとは簡単にいうと、そのサービスの情報を知ったらすぐに購入してくれる人のことです。

2:【課題】 

見込み客の悩み。1で書き出したターゲットが何に悩んでいるのか3つ書き出しましょう。代替品として、既存の他の商品や、他の手段もメモしておきましょう。

3:【独自の価値提案】 

Unique Value Proposition:ユニークな価値の提案。あなたの商品のうりですね。
High Level concept:あなたの商品のかちが、どうやったら見込み客に伝わりやすいか、それを言葉にしましょう。

4:【ソリューション】

解決策です。あなたのサービスを使ったけっか、顧客は何をえることができるのか?課題でだしたものに答えていきましょう。

5:【チャネル】 

見込み客が、あなたのサービスにどうやって行きつくのか?です。例えばこのサイトならSEOやSNSからのユーザー獲得を目指しています。

6:【収入の流れ】

キャッシュポイントまでの流れです。アフィリエイターの場合はブログ→LP→メルマガ→LP→商品→リピート・・・
って感じになると思います。

7:【コスト構築】 

ずばり、全体的にコストはどれくらいかかるか!?固定費と変動費で分けて考えましょう。もちろん今すぐに全部書き出すわけでなく、あとからブラッシュアップしていきます。

8:【主要指標 】

そのビジネスを安定して続けていくために確認しないといけない数字はどこか?を洗い出します。

9:【圧倒的な優位性】

他社がコピー商品を作ろうと思った時に難しいものですね。情報商材の「いまならおまけで・・・」ってところは実はこの部分になってたりもします。「講師と実際に会える」とか他の人にはどう転んでも無理ですからね(笑)


 リーンキャンバスの検証

リーンキャンバスは作って終わり!ではなく、そこから検証していくことが大切な行動です。
実際に行動しながらPDCAサイクルでブラッシュアップしていきましょう。

とりあえず、作った時点でのチェック項目やここから何を検証していかないかをられつします。

  • 見込み客はどのくらいいますか?
  • アーリーアダプターは無理がない設定ではありませんか?
  • 代替案はまだほかにありませんか?
  • 価値提案はむりのないものですか?
  • 収益とコストのバランスはどうなりますか?
  • 収益までの流れにむりはありませんか?

リーンキャンバスの用紙はこちら

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*2次配布OKですー(=゚ω゚)ノ

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