マーケティングで重要なペルソナの作り方

ペルソナって何ぞや??って人もいるかもしれませんので、マーケティングにおけるペルソナの重要性と、作り方をレクチャー!そして最後にフォーマットを提供いたしますね。


ペルソナとは?

ペルソナっていうのは、簡単にいうと理想の顧客像を一人の人間として書き出したものです。
仮定として作り上げた人物でいいので、その人の年齢、性別、ライフスタイルや悩みを書き出していき、あなたのサービスと関連付けていくことで、より売り込みやすくなります。

また、まだ商品がない場合でも、そのひとの悩み=需要なので、商品づくりのヒントにもなります。


ペルソナを作る重要性

ビジネスを行っていると、必ず耳にするのが「ターゲットは絞りなさい」という言葉。ターゲットを絞ることによって、その特定の人たちに突き刺さる言葉や表現方法が出てくるので、よりファンになってもらいやすく、購入もしてもらえるようになります。

例えば、「1週間で1kg痩せる方法」というタイトルで記事をかくと、当たり前のないようになりがちですが
「40代男性が1週間で1Kg痩せる方法」、「30代女性が1週間で痩せる方法」といったタイトルから記事を書き出していくと、同じような内容でも表現方法がかわってきますよね?そういうことです。

ペルソナを作るというのは、ある個人に向けての商品アプローチになりますから、あなたの商品とターゲット層をより結び付けてくれる助けになるのです。

そのほかのメリットとしては

  • 関係者でターゲット像を共有することにより、ブレが少なくなる
  • 消費者の動向を予想しやすい
  • 言葉と文章にする事でよりイメージしやすくなる
  • ターゲットの悩みや、ターゲットに刺さる表現を見つけやすくなる

といったようなものがあります。


ペルソナの作り方

では実際にペルソナづくりに入りましょう。

perusonatenpure

↑をクリックしてもらえると、エクセルファイルがダウンロードできます。
参考として僕が昔つくったペルソナを載せていますので、それを見ながら記入していってみてください。

それで完成です。(笑)

作った後はそれをもとに、コンテンツ制作や、商品開発などをしていきましょう!


ペルソナ作りの注意点

ペルソナを作るときに、可能ならばアンケートなどでリサーチをしたほうがいいです。

よくあるペルソナの失敗例として「そんな人物いねえよ!」っていうペルソナ像を作り上げてしまうことがあります。(笑)・・・いごとじゃなく、ホントによくある。

実在する人物をモデルにしたつもりでも、その人にインタビューせずに無理やり商品と関連付けているもんだから、そのスペックの人物はいても、その行動やその思考にはならない。とかね。

なので、個人でペルソナを作るので、データを集めるのが大変で難しい場合は、あなたの身近にいる人間で一番あなたの商品のターゲットに近い人をペルソナに設定しましょう。


最後に

なんでもそうですが、ペルソナも1回作って終わりではなく、定期的にアップデート、もしくは新しく作りなおしていくことが望ましいです。

どうせ初めて作ったやつなんて上手くいかないんだから。(笑)

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