サイトアフィリをするなら気を付けたいこと【2020年版】

SEO対策

年も新たになったことですし、これからアフィリエイトしてみよっかな!なんて思っている人もいるのではないでしょうか?

規制やアルゴリズムがどんどん変わっていくのがネット業界ですが、今回は、ブログアフィリをやるうえで気を付けたいことを書き出してみたいと思います。

アフィリエイト経験者も、もしかしたら知らなかったことなどあるかもしれませんので、目を通してみることをお勧めします。

ブログアフィリエイトの基本

アフィリエイトは、Web上でできる代理販売です。広告主の代わりに、あなたのブログなどで商品をお勧めして販売して、その成果に応じて報酬をもらいます。

商品リンクは、ASPと呼ばれるところで、専用のアフィリエイトリンクを発行してもらい、そのリンクをあなたのブログに乗せるわけです。

つまり、サイトアフィリで肝になってくるのがアクセス数です!アクセス数が、あなたのブログでいくら稼げるかの目安になってくるのです。

2020年ブログアフィリで気を付けたいこと

  • サーバーとドメインは専用のものを借りる
  • URLに「https://~」の”s”をはじめから設定しておく
  • グーグルに嫌われないようにする

具体的な手法はまた別の機会で話しますが、この3つがこれから大切になってきていますので、この3つについてお話していきます。

サーバーとドメインは専用のものを借りる

「無料ブログで月○○万円稼ぎました!」なんてのは、今は昔の話。

近年は無料ブログだと稼ぎにくくなってきています。その大きな理由は、グーグル検索のアルゴリズムの変化にあります。

実際にグーグル検索をかけてみればわかりますが、無料ブログのURLは、上位にはほとんど出てきません。検索上位に上がるのは独自URLのサイトばかりでしょう。

グーグル検索では、「検索ユーザーの期待に応えるために、より専門性の高いページを表示」するようになっています。

この時判断基準の一つになるのが、ドメインです。

同じドメイン内の記事は、関連しているような記事にするのが好ましいのです。

ゲームのブログだったらこのドメイン、音楽のブログだったらこのドメインといった感じでドメインごとに分ける感じですね。

これが専門性が高いと判断されるサイトです。自分でURLを取得して作っていくと、そこまで気にしなくても自然とそうなると思います。(トレンドブログをしない限りは。)

でも無料ブログの場合はどうでしょうか?

無料ブログの場合、例えば「https://akimi.com」という無料ブログのサービスがあったとします。この時、ブログユーザーに振り分けられるURLは「https://akimi.com.△△△」「https://akimi.com.□□□」といった感じでサブドメインが割り当てられることがほとんどです。この時に、グーグルは「同じドメイン内に関連性の低い記事が一緒にある」と判断します。

Aさんは猫のブログを書いているけど、Bさんは都市伝説のブログを書いている。同じドメインで。こうなると専門性もなにもありませんね。

こうなると、検索結果の上位に出すのは非常に難しいので、なかなかアクセスが集まりません。独自ドメインで始めた場合と比べて、収入がガクッと落ちるのです。

サーバーも、サーバー自体の自体のランクがグーグルに判断されますから、グーグルに好まれないサイトがあるサーバーは嫌煙される可能性があります。Ex.)アダルトサイトなど。サーバーを自前で用意するのは大変ですが、せめてきちんと規制・管理がされているサーバーを借りたいところです。

URLに「https://~」の”s”をはじめから設定しておく

「保護されていない通信」

最近、URLランでこんな表示を見かけたことはありませんか?これは、暗号化されていないサイトで表示されます。

個人情報を記入するときやクレジット情報を入力するときなどなど、通信の暗号化が必要なわけですが、それが今まではその瞬間瞬間だったのが、常時暗号化されるようになってきているのです。

これはグーグルからの指令というか、まぁほとんど強制です。別に暗号化しなくても今のところ大きな問題はありませんが、近いうちに暗号化されていないサイトは検索順位が落ちてくると思います。

どうやって暗号化するのかというと、必要なのはSSL証明です。

SSL証明の取得の方法はここにまとめていますので、サイトを作る際には確認してみましょう。

グーグルに嫌われないようにする

ここまで紹介してきたことは全て、「Google検索への対策」です。検索エンジンであるグーグル先生に嫌われたら、上位表示してくれなくなってしまいます。

世の中に「グーグル先生を攻略するテクニック」なんてものはけっこうありますが、くれぐれもやり過ぎて嫌われないようにしましょう。規制をかいくぐろうと悪用すると、大体対策されます。それがパンダアップデートとかペンギンアップデートですね。

もちろんSEO自体が悪いのではありません。うまくアピールしていくことは必要です。

ではグーグルに嫌われないようにするにはどうしたらいいか?

そこはグーグル検索が何を目指しているか考えればおのずと答えは見えてくるでしょう。

グーグル検索は「ユーザーが使いやすい検索エンジン」を目指しているのです。ユーザーありきです。そのためにはどんなプログロムを組んだらいいか?常にトライ&エラーをグーグルも行っているわけです。

結局は小手先のテクニックだけでなく、ユーザービリティも追及していきましょう。っておはなしでした!

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