WordPressは難しイメージがありますが、やってみると思ったよりも簡単に利用することができます。
今回はWordPressのインストール方法を見ていきたいと思います。
WPは何ができるのか？
本題に入る前に、WordPressでできることを簡単に説明します。
WordPressはブログやホームページの作成が簡単にできる無料のシステムです。自分でserverとドメインさえ用意すれば、専用のサイトを簡単に作ることができます。
他にもホームページ作成ソフトはいろいろありますが、ブログ感覚で使用でき、デザイン変更も自由自在なので世界的に利用者が多くいます。
利用者が多いということは、わからないことなど調べることですぐに解決できるので、そこもWordPressを利用するメリットの一つです。
ワードプレスは”テーマ”というもので外観を変更することができるのですが、有名企業のホームページなWordPressをもとに作られていることも多いです。
WordPressをもとにしたWebデザイン業者も多く、オリジナルの見た目や機能を詰め込んだテーマを開発することも可能です。
WordPressをインストールする前に用意しておくもの
- サーバー
- ドメイン
WordPressをインストールする前にサーバーとドメインを用意しましょう。
サーバーについて
サーバーは多くの人はレンタルサーバーを利用することになると思います。ここで借りるサーバー会社によってその後の運用のしやすさや、作ったサイトの安定性が決まります。
僕がメインで利用しているのはエックスサーバーで、月1000円ほどです。
サーバーについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事ものぞいてみてください。
ドメインについて
WordPressをインストールする前に、ドメインというものも必要です。専用のURLですね。
ドメイン専門店からかうこともできますが、エックスサーバーの場合、ユーザー画面から簡単に購入できるのでそこで契約したほうが設定や後々の管理も楽です。
ドメイン専門店から買うメリットは、中古ドメインというものを購入できる点です。中古ドメインは過去に運用していた人がいるので、その時の被リンクがついていたりなど、SEO上有利になることがあるといわれています。
ただ、近年のグーグルのアップデートにより、中古ドメインの優位性はどんどん失われていっていますので、気にする必要はないかと。
エックスサーバーでのドメイン取得は下記画像の通りに進んでいけば購入できます。
ドメインを取得したら、ドメインの設定もしましょう。サーバーパネルから行います。
ワードプレスのインストール方法
それでは、実際にWPをインストールしてみましょう。エックスサーバーで説明します。
- エックスサーバーにログイン
- サーバーパネルにログイン
- 「ホームページ」の自動インストールをクリック
- 「プログラムのインストール」タブのワードプレスのところのインストール設定をクリック
- 必要事項の記入
【記入欄の説明】
- URL：何でもいい。好きな半角英数字。
- ブログ名：何でもいい。あとから変更可能。
- ユーザー名：ワードプレスの管理画面にログインするときに必要。半角英数字で何でもいい。
- パスワード：ワードプレスの管理画面にログインするときに必要。半角英数字で何でもいい。
- メールアドレス：使えるアドレスなら何でもいい。
基本的には何でも大丈夫です。まぁブログ名にこだわったり、ユーザー名・パスワードは破られにくいものに設定するというのはもちろんですけど。
インストール確認ボタンを押した後、WordPressにログインするURLが表示されますのでID/パスワードとともにメモっておきましょう！
ちなみに、1つドメインを持っていれば、サブドメインやディレクトリ分けでサイトを量産することもできます。
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