起業特化のブレインダンプのやり方

やる気がなかなか出ない原因の一つに、やることが多すぎて、もしくはアイディアが多すぎて「頭が混乱している状態に陥っている」ということがあります。

やることがはっきりしていないので、あれもこれもと考えているだけで時間が過ぎてしまう・・・・そんな経験あなたにもないでしょうか？

今回は、その状況を打破すべく「ブレインダンプ」のやり方を、起業家のためにビジネスに特化した方法でご紹介しようと思います。

ブレインダンプとは

ブレインダンプとは、頭の中のすべてを吐き出して、クリーンにするためのワークです。人間は頭の中が整理できていな状態だと、著しくパフォーマンスが低下してしまいます。

パソコンもキャッシュが溜まっていたり、いらないデータが溜まっているととても重くなってしまいますよね？それをクリーンアップしてあげると、本来のパフォーマンスを取り戻します。これと同じです。

定期的にあなた自身もクリーンアップして、本来持っているパフォーマンスを取り戻してあげましょう。

できれば本当にすべてを絞りだすために時間をかけてやりたいところですが、忙しい人でもできるようにビジネス特化の簡易版をお伝えします。

実際に「紙に書く」という行為自体がとても大切です。パソコンではなく、何かの裏紙でもいいので、白紙を用意しましょう。

ブレインダンプでは消しゴムは使いません。思考の流れも書き留めていきましょう。

「自分の頭の中はこうなっているのか」

このように確認できることが大切です。

将来的にやりたいことではなく、日々の日常の中での趣味や行動を書き出してください。

ex).テレビを見る（ドラマ名なども具体的に）、ゲームをする、行きつけのバーに飲みに行く（使う金額・時間なども）など

とりあえず、今現在「やらないといけないこと」と認識しているものをすべて書き出しましょう。

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その作業時間・ランニングコスト・収入も込みで書き出しましょう。

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ちょっとでも思いついたことはすべて書き出してください。

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【やりたいこと・やるべきこと・現在行っていること・ビジネスアイディアを比べる】

すべて書きだしたら、それぞれを比べてみて、どれからやっていくかを決めましょう。

やるべきことは本当にやらないといけないのか？

現在行っている作業は必要なことなのか？

ビジネスアイディアは実現可能なのか？

手を付ける順番は、まずやるべきことをすべて終わらせて（毎日の作業があるならどれくらいの時間必要かを把握）、現在行っている作業と新しいアイディアのなかから本当にやっていくことを精査します。

ビジネスに使える資金も考慮して、結果がはやく出るもの・作業がはやく終わるものからやっていき、「失敗した」と判断したらすぐに次にうつることが起業で成功するためのコツです。無料メルマガ会員様限定の記事ですが、こちらも参考にしてください。

どうみても1日の時間が足りないときなど、必要な場合は日々のやりたいことの中から、何かを止める決断も必要です。

ブレインダンプは定期的に行ってその精度を上げていくことが大切です。これからの行動の指針にもなりますし、今までの行動の見直しにもなります。

ぜひあなたのビジネスのためにご活用くださいませ。