17Liveとは?
本社は台湾で、日本では株式会社17Media Japanというところを拠点として運営されているライブ配信アプリです。
台湾では2015年から、日本では2017年9月から配信されています。まだ比較的新しいプラットフォームですね。
テレビや有名ユーチューバーに取り上げられるなど、広報活動にも力を入れているので、これからもっと伸びてきそうなアプリです。
配信者は一般の方が多く主婦やただのおっさんもいます。
17Liveの年齢制限
17Liveは、会員登録は13歳からできますが、20歳未満の人は保護者の同意が必要です。同意なしで始めたこが発覚した場合、アカウントが削除されます。
そして、18歳未満の人は22:00~5:00の間は配信できません。Liveへの視聴やコメントはOk。
17Liveのイベント
17Liveにはイベント機能があります。
- オフィシャルイベント
- マイイベント
【オフィシャルイベント】
オフィシャルが設定した条件をみたしたライバーが参加できる公式のイベントです。
ランキング上位の人には豪華な賞品が送られるそうです。大規模な施設でのイベントもあるとのこと。
【マイイベント】
自分で目標などを設定して開けるイベントです。
自分自身でイベントを開催できますが、商品とかはないです。
17Liveで稼ぐには?
17Liveでのキャッシュポイントは、主に投げ銭です。YouTubeやニコニコのような、広告収入など視聴回数に準ずるキャッシュポイントはありません。
投げ銭は、大体100ポイント=100円で換算され、そのポイントを視聴者が購入して、配信者に送ります。
ここで一つ注意したいのは、100円分すべてが背信者に行くわけではありません。運営にだいぶ中抜きされます。まぁ、当たり前ですね。
配信者の人気度にもよるとのことですが、大体15%が配信者の取り分(13%~20%くらい)で、残り85%が運営側だそうです。
17Liveには公認ライバーという制度があり、公認ライバーになれば50%くらいまでもらえるようになるとのこと。
狙っていくターゲットは、台湾初ということもあり、海外の富裕層が第一候補に上がります。可能なら英語を織り交ぜて配信したいところ。
日本でもこれからはやっていくのが期待できるので、投げ銭をする人たちはどんな人たちなのかを考えていけばいいでしょう。
17公認ライバーになるためには
公認ライバーになるためには2つの道があります。
一つは公式からのスカウトで、もう一つはオーディションです。今のところだれでもオーディションを受けることは可能とのことです。
公式曰く、定期的に配信していて、内容が面白いことがオーディションに合格するコツだとか。
17Liveの投げ銭以外のキャッシュポイント
投げ銭以外での大きなキャッシュポイントは、いわゆる企業案件です。
企業案件を受けることができるようになれば、まとまった収入を得ることができるので頑張っていきましょう。
企業案件を受ける一つのコツは、ジャンルを決めてしまって、将来的にそのジャンルの会社にチャンネルを売り渡す気持ちでやることです。
人気ライバーになるには?
人気ライバーになるには定期的な配信が必要。かつ、1回の配信時間の目安は2hくらいとのこと。
人気ライバーさんは毎日2h配信してるとのことです。
結構ハードルが高い・・・チャットでのユーザーとのやり取りが魅力なのに、事前に作っといたのを流すわけにもいきませんからね。頑張ってください。
あと、メディアミックスで17Liveの告知もしていきましょう。ツイッターやインスタですね。
17Liveの注意点
さて、今までに記事を全否定するくらいの勢いでいいますが、投げ銭システムは危ないです。
特に17Liveはランキング制度があり、「あのこあといくら投げ銭したらラン器具上位行けるな・・・じゃぁ、俺が出してやるか!」ってなることがあるのでさらに危ないです。
配信側が素人ということで、タカをくくられ、簡単に言うと秩序のないAKB状態になる危険性があります。
絶対に身バレしない仕様に細心の注意をしたほうがいいでしょう。
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