趣味や仕事で音楽意をやっている・やっていたという人のために、副業として音楽を活用する方法をご紹介します。
音楽が趣味の人の武器
音楽をやっている人の武器をはじめに確認しておきましょう。
- 楽器(声含む)を持っている
- 演奏できる・歌える
- 楽譜を読める・書ける
- 録音環境がある
- 録音スキルがある
- 音楽理論がわかる
- 作詞・作曲ができる
- 日常的に音楽に触れている
人によって環境やスキルに違いはありますが、これ等を利用した稼ぎ方をお話していきます。自分に出来ることから始めてみてください。
音楽で稼ぐ方法
まずは音楽で稼ぐにはどういった方法があるのかをリスト化してみます。
- ライヴなどのチケット・イベント収入
- 曲を売る
- 物販
- 作詞・作曲などを受注する
- 教える
- You Tube
- その他
【ライヴなどのチケット・イベント収入】
まずは音楽での理想的なというか、オーソドックスな収入の作り方から。ライヴやイベントなど、一昔前までは本当に限られたプロの収入源でしたが、今の時代はコピーバンドなどの趣味バンドでもチケット収入を得ることができます。
なぜなら、YouTubeやInstagramなどのSNSがあるからです。
YouTubeをよくご覧になる方はわかると思いますが、素人の場合、オリジナルバンドよりも、コピーやカバー曲のほうが再生回数を稼げます。セルフマーケティングが容易な時代ですので、そこでライブの告知をし、動員を増やすことが狙えるのです。
スタジオや楽器屋さんにもライブの情報は出ていますし、インターネット上で募集していたりもするので探してみましょう。
まぁ、基本的には動員数によって報酬が変わってきますし、何なら動員少なくて逆にノルマ分払わなければならないこともあるので、ゆーてもそれなりに活動している人向けにはなりますが。
【曲を売る】
次にお話しするのは、オリジナルの楽曲を販売する方法です。
物理的にCDを販売することもできますが、やはり今の時代簡単にできるのはダウンロード販売です。
Frekul(フリクル)やTuneCOREを利用することで、音楽サービスやカラオケなんかにも曲を配信することができます。必要事項を入力して、データをUPロードするだけなので、だれでもチャレンジできるでしょう。売れるか売れないかはその後のマーケティングが必要になりますが。
【物販】
アメリカのチャン・ス・ザラッパーというアーティストは、自分の楽曲は無料配信して、物販で稼いでいるそうです。
この方法は、今から個人で出来る方法としては、一つの成功例です。Youtubeなどで自分をブランディング・認知してもらい、グッズで稼いでいくという方法ですね。
業者にお願いして実物をライブなどで売ることもできますが、Tシャツやタオル、スマホケースなどはSUZURIというサイトを使うことで、簡単に販売できます。
ロゴやマスコットなどの画像データをUPするだけで、印刷・販売・配送などはこのサイトがやってくれます。
これならば、自分たちのHPページなどからの収入も期待できますね!
【作詞・作曲などを受注する】
DTMや宅録の環境が発達したことにより、マスタリングまで個人で出来るようになりました。
ランサーズやクラウドワークス・ココナラといったサイトを活用することで、Web上で作詞や作曲などの仕事を受注することができます。
音楽の場合は、データ移動なのですべてWEB上で済ますことができる点もメリットです。
【教える】
音楽理論がわかっていたり、スキルがある人ならば、人に教えることで収入を得ることもできます。
教室を運営するのは大変だとしても、家庭教師みたいに相手方の家に行ったり、スタジオやカラオケ・貸しスペースを利用することも可能です。
【WEBを活用して教える】
直接教えるのでなくても、How To動画をつくり、それをPDFにまとめることで、電子書籍と売り出すことも可能です。
もしくは、ニコニコチャンネルなどを活用して、オンラインサロンを開いたりするのもいいでしょう。
教えるほどスキル知識もないよ!という人も、自分がその日学んだことをシェアしていく感覚で、How To動画をつくることができます。
【You Tube】
You Tubeやニコニコ動画を利用することで、広告収入を得ることができます。
弾いてみた・歌ってみた系の動画はけっこう再生回数を稼げるので、狙ってみるのもありかも。
最近では、Lofiミュージックというジャンルも流行ってきています。簡単に言うと、GIF素材を使ってループ動画をつくり、そこに癒し系のバックミュージックを流していく感じです。
【その他】
その他には、オーディオストックをやってみたり、自分で効果音・BGM素材サイトを作ってアドセンス広告で収入を得たり、録音サービスをやってみたりなんかもできるでしょう。
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