ステップメールを組めば、販売までのプロセスを、メールがあなたに代わって自動でやってくれるので、アフィリエイトを自動化できます。
今日はそんな夢のようなシステムの作り方を見ていきましょう。
ステップメールとは
ステップメールとは、仮に1から10までのシナリオを作って、それぞれに配信のタイミングを設定できる機能です。
例えばこんな感じ。
- 登録完了時:登録ありがとう
- 2日後:こんな悩みをかかえていませんか
- 4日後:あなたの悩みはこうやって解決できます
- 6日後:ああなたの悩みを解決するのにうってつけのものがあります(オファー)
普通のメール配信でも、配信日の指定はできると思います。最大の違いは上の例のように、だれがいつ登録しても順番通りにメールを配信できる点です。
普通のメール配信でシナリオを組んでも、その配信途中で登録してくれた人には途中からの配信になってしまいますからね。
シナリオ作って配信するときはステップメールを使いましょう。
ステップメールの作り方
ステップメールの作り方はいたって単純です。
もともとステップメールは、長いセールスレターが余間得なくなってきたので、分割して配信していこうという考えのもと生まれました。
つまり、サイトなどでつくるLPを分割してシナリオをつくればいいのです。
LPの要素は
- キャッチコピー・画像
- 問題提示
- 原因
- 解決策の提示
- もっといい解決策の提示(商品販売)
- 購入者の声
- Q&A
こうですね。
これをもとに考えると、ステップメールはこうなります。
- 0:LPなどで悩みの提示。⇒メルマガに誘導
- 1:登録完了時。登録ありがとうございます。軽く自己紹介など。
- 2:原因
- 3:解決策の提示
- 4:だがしかし!&次回をお楽しみに
- 5:もっといい解決策の提示(商品オファー)⇒LPでQ&Aなど
- 6:追撃
ポイントは、登録時や商品のオファーの時にLPを挟むことです。
ステップメールに登録してもらう前に、LPで見込み客の悩みを提示することで、見込みお客の属性を商品に近づけます。これをしないと、ステップメールが進むうちに開封率ががくんと下り、その結果、到達率がわるくなる可能性があるので注意してください。
例えば、やせたいお客さんを集めたとします。
売りたい商品はボディーメイク関連なので、運動が重要です。
この時、ダイエットサプリなど楽する方法を求めている人は最初から省いてしまったほうが、お互いのためだということです。
以上ステップメールの作り方でした。
ステップメールはほかにも、通信教育のように使ったりすることもできます。用途に応じて色々なことを自動化できるようになるので、ぜひ使いこなせるようになりましょう!
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