そもそもブログとサイトの違いって何だろう??
サイトとブログの違い
【サイトとは?】
ウェブサイト(英: website)は、World Wide Web (WWW) 上にあり、一般に特定のドメイン名の下にある複数のウェブページの集まりのこと。サイトと呼ばれることもある。企業などの団体が自身を紹介するため自ら構築したサイトを、その団体の公式サイトなどと呼ぶ。
引用:wikiペディア
インターネット上にあるものはすべてウェブサイトってことです。
【ブログとは?】
狭義にはWorld Wide Web上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加えて記録(ログ)しているウェブサイトの一種である。「WebをLogする」という意味でウェブログ (weblog) と名付けられ、それが略されてブログ(Blog)と呼ばれるようになった。その執筆者はブロガー (blogger)、個別記事はブログエントリーと呼ばれる。
引用:wikiペディア
web上の個人による日記や評論のことです。
【一般的な認知でブログとサイトの違い】
まぁ、webサイトの中のブログというカテゴリーなんですが、そんな正論は置いておきましょう。
「ブログとサイトどっちがいいの?」という質問が出た場合、一般的にブログは個人のweb上の日記で、サイトは企業による事業紹介とか、How to系や専門性の高い知識がきちんと整理されているWeb媒体のことですね。
例えば、「ホームページの作り方」を詳しくまとめているのをサイト、「ホームページ作りの日々の話題を書き連ねている」のをBlogといえるでしょう。
こうやって仮定した場合、言い換えるとBlogはリアルタイムで鮮度の概念があるもの。
サイトは一度作り上げてしまうと、長期保存がきくものということができるでしょう。
アフィリエイトにはブログとサイトのどっちがいい?
【サイトのメリットデメリット】
【メリット】
サイトは一度作り上げることにより、長期的に稼ぎ続けることができます。特にオリジナル商品がある場合は、その商品に関連した作り方をすることで、成約率を上げることもできます。
専門性が高いので、特定のジャンルに絞ったユーザーがリピータになりやすく、その点から言っても成約につながりやすいでしょう。
きちんと企業紹介のように作りこまれたサイトが一つあると、一般ユーザーからの信頼性も増し、ブランディングとしても有利です。
【デメリット】
一方、専門性の高いページをうまくまとめていかないといけないので、初心者にとっては難しい面もあります。
タイトルのつけ方など、一般的に使われている言葉と違うワードを使うこともあるので、SEO上も難しい戦略が必要です。
特にSEO上で重要だといわれているロングテールキーワードを入れ込むことは難しいので、サイトで収益を上げようと思った場合は、PPCなどのリスティング広告を出して集客をしていく必要もあります。
【ブログアフィリのメリットデメリット】
【メリット】
主に個人の評論や日記形式なので、その道の初心者でも「初心者ならではの視点」などで記事を描くことができます。なので、アフィリエイトのとっかかりとしてはとても入りやすいでしょう。
また、ある一定のジャンルに絞ったほうがいいのは確かですが、専門的なサイトに比べるとそこまでぎちぎちにまとめる必要もなく、どちらかというとリアルタイムな話題のほうが好まれます。なので、日々新しく出てくるキーワードにも対応しやすくSEO対策がしやすいのも一つのメリットです。
【デメリット】
これといったデメリットはありませんが、しいて言うなら成約率の低さですかね。
出来ればBlog媒体での売込みは避けて、LPへの誘導にとどめておくほうがベストです。
距離感的に読者に近い分「売込み」に敏感に反応されてしまう可能性は無きにしも非ずです。
ただ、そういったBlogはどこでもかしこでもなんでも無理やり商品へと関連付けているので、それをせずにきちんと必要に応じて商品リンクを張っていけば大丈夫です。
【集客と販売で使い分けるのがベスト】
ここまで読んでもらうと、Blogアフィリのほうがサイトを使ったアフィリよりもよさそうですね。確かに初心者にとってはそうです。
まずはBlogアフィリで文章の書き方や、SEOのことを学びながら稼いでいきましょう。
では、サイトのほうはなくてもいいかというと、そういうわけではありません。専門性、ブランディング力の高いサイトだからこそ、高額な商品も売れやすいのです。
ですがサイトは上位表示させにくいので、ブログで集客をして、そこからユーザーを専門サイトのほうに誘導する必要があるのです。
企業でも「オウンドメディア」といって、集客用の自社メディアを作る時代です。Blogで集客して、サイトで売る。ゆくゆくはこの形を目指しましょう。
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